内職はよく在宅ワーク、副業、サイドビジネスとも呼ばれています。
昔から、一般的な内職には手作業のものが多く、その中でも宛て名書きは代表的な内職の一つですね。最も多いのはダイレクトメールの宛て名書きで、他にデータ入力やCAD、WEBページの作成などパソコンを使った内職も増えています。内職としてアフィリエイトをしている人も多いようです。
最近ではインターネットや雑誌・新聞などを通して、内職の求人を探すことが出来ます。しかし、そのような内職情報の中には、必要な機材を買わされたり、登録料が必要であったり、技能講習で高額なお金を取られたりするなど、内職商法と呼ばれている詐欺も多いので、注意が必要です。
内職商法には様々な手口があります。代表的な例として宛名書きの内職商法をご紹介します。
雑誌の広告でダイレクトメールの宛て名書きの仕事で1日20枚の作業をすれば、月に5万円~8万円ほどの収入になるという仕事を見つけ、問い合わせたところ必要経費や内職の登録料として約1万円を先に支払うという条件を出されました。しかし、申込みをした後に送られてきた書類では、宛て名書きをして一通いくらという報酬ではなく、宛て名書きをしたダイレクトメールから売れた商品の金額の歩合制というシステムでした。
こんなシステムではもちろん収入の保証はありませんし、購入者があったかどうかも自分では確認することが出来ませんので、完全な内職商法だと言えます。
内職商法の手口は、「誰でも出来る」などの甘い言葉で仕事の募集を行い、いざ始めてみると高額な料金を要求され、具体的な仕事が無いか、収入に結びつかない仕事ばかりをさせられるというものです。
宛名書きの悪質な内職商法のように、収入のシステムが明確ではないのに、前払金や登録料、商品の購入などの名目で金銭を要求する事業者はたいへん危険性が高いので、充分注意が必要です。
内職の求人を見つけたら、その業者の口コミなどを調べてしっかりと確認をしてから申し込むといいでしょう。もしも内職商法のトラブルに巻き込まれそうになったら、泣き寝入りせず、すぐに近くの国民生活センターなどに相談してください。