ニームは15~20mの高さの常緑樹です。ニームの木は30カ国以上に生息し、燃料や材木として重宝されています。ニームの木の成長は早く、半年で1メートル以上になることもあります。白い花が咲き、オリーブぐらいの実がつきます。生命力があるので砂漠、寒冷地でも育つことが出来ます。最も適しているのが、赤道の周りで23度以上の気温のある地域と言われています。
インドではアーユルヴェーダのオイルとして使われ、4000~5000年前から生活の中や万能薬として使われていました。乾燥させた葉はお茶として、精油は香料として使用されています。葉は衣類の防虫剤の役割もあります。小さな枝は歯磨き粉や歯ブラシとして使用している民族がいます。ニームは日本であまり知られていませんが、ドイツやアメリカなどの欧米諸国では、とても関心を寄せられ研究が盛んです。
ニームはインドなどでは、万能薬としていろんな病気から人々を守り、健康を維持するのに欠かせない薬と言われています。
欧米では、害虫駆除、免疫力強化、化粧品、などで販売されてます。またアーユルヴェーダでは、デトックス効果と血液をサラサラにと使われています。
ニームには解熱、抗菌、抗炎、殺菌作用があり、花の蜜は太りにくいと言われています。ミラクルニームと言われ、がん予防・内臓疾患予防・マラリア対策として使われてきました。
ニームは免疫力を強化し、病気になりにくい体を作ります。日本のテルモ社では、ニームのエキスを癌治療薬として開発し、高い評価を受けています。
ニームは100gで約1000円で販売されています。ニームの利用方法を具体的にご紹介しましょう。
ニームの葉、約10gを布製の小さな袋に入れ、ゴキブリ・シロアリなどの害虫予防としてタンスや水周りに置きます。
また、乾燥したニームの葉約50gを10分程度1リットルの熱湯で煮出し薄め、ガーデニングなど(虫除け)に使う事が出来ます。煮出した葉は地面にまいて下さい。土を改良し、害虫を排除します。(ミミズなどの動物、虫には害はありません。)
ニーム茶は、人間にはとても安全でストレスを和らげ、身体をスッキリさせてくれます。ぜひ一度試してみませんか?