端午の節句の飾り
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端午の節句には鯉のぼりや鎧兜を着せた武者人形を飾ります。
鯉のぼりの由来は、中国の登竜門の故事です。中国の黄河の急流に「竜門」という滝があり、登り切った鯉だけが霊力が宿り龍になったと言われています。龍は皇帝の象徴でもあり、滝を登る龍は立身出世の象徴として、江戸時代から端午の節句に飾られるようになりました。
鎧兜は昔から命を守る象徴として、子供に災害が降りかからないよう祈るために飾られます。元々鎧兜は戦国時代の合戦の道具ですが、子供の成長を祝う端午の節句には儀式の正装・晴れ着として華々しく人形に飾り付けます。五月人形は日本人の美意識が凝縮された芸術品とも呼べますね。