端午の節句のお菓子
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端午の節句にはちまきや柏餅を食べます。
ちまきとは餅米やうるち米を笹の葉などで包んで蒸した物です。笹には殺菌作用や整腸作用があり、古来よりその薬効が期待される食べ物と考えられていました。
ちまきには、古代中国の屈原(くつげん)という有名な詩人であり戦略家が、策略のため国を追われて無念の水死を遂げたときに、その死を悼んで川にちまきを投げたことから端午の節句に食べる習慣が生まれました。
柏餅とは、上新粉とくず粉(片栗粉)をよく練ってついたもので餡を挟んだものを柏の葉に乗せて二つ折りに包んだお菓子です。
柏の木は新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるため、「子供が生まれるまで親は死なない」という縁起に結びつけ、家系が途絶えない「子孫繁栄」の象徴として柏餅を食べるのです。